経営に直結 人材教育の原点「人間力」磨く

テクノス三原株式会社 代表取締役社長 向田尊俊

 

業種や立場の違う多くの塾生と、大学のように自由な発想で、本気で意見を交わしながら自発的に学び合い、人間力を高める塾。私も自社の社員教育に関して、理論やスキルを社員に「伝える・与える」という意識から「使えるようにする・動けるようにする」という発想に転換できたことは新鮮でした。体験的に学んだ「課題の解決に向け期限を決めて、チームに所属し、準備と同時に走り出しながら形にしていく」という、まさに知識を力に、行動に変えていくプロセスを会社経営にも生かします。希望があれば社員も入塾させたい。

今後幅広い業種でさらに機械化、AI化が進む中、大きな投資の難しい中小企業が生産性を高めるには人材教育しかない。経営者も皆わかっているはず。過去のデータの蓄積から判断するAIと違い、リスクを取り未来の創造にチャレンジできるのが人間の強み。浮城塾は、その根本となる人間力を鍛える場。立派な先輩経営者が自分より真剣に学ぶ姿を見て「このままではいけない」と危機感も。そんな学びや気付きを得て、改めて三原を好きになった。こういった輪が広がれば三原が元気になるはずです。